雑記

早期退職に応募して会社を『辞める前』に絶対やっておくべきこと3選

早期退職

各国の株価は、3月以降、上昇そして、相応の下落幅を以っての下降を経ながらも、米国では年初来高値を更新したり、日本株もそこそこの水準は維持し、底堅い印象です。

が、実体経済に目を移せば、各所で報じられているとおり、株価水準との乖離は否めません。

今後、

  • 立ちいかなくなった企業の倒産のさらなる増加
  • 事業再編(選択と集中)/デジタルシフト
  • 人員の整理

が本格化してくるのかなぁという印象です。

私は前回の景気後退時(いわゆるリーマンショック時)に早期退職に応募して退職したのですが、その時の経験から本日は、

今回の景気後退に際して、会社を『辞める前』に絶対やっておくべきことを3つ

お伝えできればと思います。

この記事を読んで欲しいひと

  • 早期退職に応募しようか悩んでいる方
  • アラフォー以上の方
  • 会社をリストラに合いそうな方

にとって、いまこの時期の判断って、か・な・り人生を左右します。

 

プロフィールにも少し書きましたが、私の場合は当時まだ40台前半で、

  • 通常の退職金+年収2年分
  • 独り者
  • そもそもずっとサラリーマンが嫌だった

ので、ニコニコしながら辞表を提出しましたが、それでも、以下に書いた3点を先に行って、ちゃんと保険をかけてから、申し出をしました。

人生が悪い方向に狂ってしまわないよう、慎重に抜け目なく、進めていただければと願っています。

 

① 必ず「健康診断」に行って全身調べてもらう

退職した後に大きな病気が見つかったりしたら、ほんと目も当てられません。

年1回の「定期健康診断」を実施することが、会社には法律で義務づけられているので、受診されているとは思いますが、あらためて全身調べてもらいましょう。

 

かくいう私も、2009年6月25日に、初めて「人間ドック」に行きました!

ちなみに、なんで日にちまできっちり覚えているかと言うと、その日病院での待ち時間にテレビを見ていたら、マイケル・ジャクソンが亡くなったニュースが流れていたのを覚えているからです。

 

数日後、検診結果が届き、大きな問題の無かったことを確認して、

Kaz
Kaz
希望退職します!

と、6月末の募集最終日・締め切り17時前に、無事応募したのでした。

 

なんだか、潔さに欠ける気がするかもしれませんが、前述の通り、ここは大きな岐路です。

必ず・必ず 調べてもらうようにしましょう。

 

② 賃貸で住む家を変える場合は、会社員の内に契約を済ませる

退職後、次も会社勤めの場合は、まだ良いのですが、もしフリーランスでやって行こう とか、起業しよう とか思っている方は、必ず会社員の内に、次のおウチの契約を済ませておきましょう。

ぜんぜん信用度が違うからです。

 

私も会社の借り上げ社宅から、普通の賃貸に移る必要があったため、

Kaz
Kaz
いやー、会社の転勤で・・・

とか、適当なことを言って、会社員という有利な属性を利用して、賃貸契約しました。

 

住む家が無いって、なかなか想像がつかないと思いますが、私は過去に一度契約をミスして、危うく、その状態になりそうになった経験があります。

Kaz
Kaz
家が無いって想像以上に、無茶苦茶、不安になります。。。

 

賃貸契約という点でも、ちゃんと定期収入のある会社員は、なんやかんや有利だったりするので、その恩恵は享受しましょう。

 

③ 少額でも稼げる仕組みを用意しておく

早期退職とは、会社側の都合で、企業の業績悪化のために行なわれる臨時の早期退職優遇制度です。

なので、以下のWikipedia「早期優遇退職」からの引用にあるとおり、

早期優遇退職(そうきゆうぐうたいしょく)とは、事業または事業所における使用者(企業など)がリストラ(人員の削減)の一環として行なわれるものであり、予め使用者が退職における有利な条件(例えば退職金の割増支給)を示すことにより、事業所に雇われている労働者が自らの意思でこれに応じ労働契約の解除をすることを言う。

有利な条件が示されているのが一般的です。

私の場合は、上述の通り退職金の割増として、年収2年分がありましたが、

そもそも退職金自体、通常の収入に比べ、税制面で優遇されていたりもします。

 

また、早期退職=会社都合のよる退職なので、自己都合での退職と異なり、雇用保険(失業保険)も、以下のとおり有利だったりします。

会社都合の退職が有利な点

・失業給付金をすぐにもらえる

自己都合の場合ある「待機期間」がなく、2ヶ月以上も早く、給付金の支給が始まります。

・失業給付金の給付期間が長い

「会社都合」の場合、「自己都合」に比べ、最長で2倍以上の期間にわたって、失業給付金を受け取ることができます。

それでも、もらい終えれば、あとは手元に残ったお金だけになります。

これ、結構不安です。

次の勤め先が決まっていたり、FIREできるほど蓄えがあるケースは別ですが、もうサラリーマンはやーめた!の場合は、少しでもいいので、収入の手立てはつけてから辞めましょう。

Kaz
Kaz
私が辞めた頃と比べて、今は副業がメジャーになったので、それで道筋を立てておくのが良いと思います。

 

絶対やったらダメなパターン

こんなパターンです。

希望退職に応募した人
希望退職に応募した人
とりあえず、少しゆっくりしてから考えるわー。

 

まだ若かったり管理職(マネジメント)の経験が相応にあったりすれば、まだ大丈夫です。

が、残念ながらそうじゃない場合は、

例えば、半年以上とか空いてしまった後、職探ししても、まあ見つかりません。

 

景気が良くても、期間が相応に空いてしまうのは、

空白期間ありな人
空白期間ありな人
資格取得の学習をしてました!

とか、説明がつけばまだ良いのですが、そうでないとマイナス要素にしかなりません。

景気後退時は尚更です。

 

手元のお金はどんどん無くなって行くし、精神的にもどんどん追い込まれて行っちゃいます。

必ず、「次の行き先を決めるか」「収入の手立ては立ててから」退職するようにしましょう。

 

こんな人は会社にしがみつきましょう

私自身は当時、管理寄りの仕事をしていました。

なので、募集する側の情報も、耳にしていたのですが、希望退職を募集するに際しては、人事系のコンサルがついて、

  • 残って欲しい人
  • 辞めて欲しい人

を考え、「辞めて欲しい人」には、巷の噂通り、何度も面談を行います。

 

頻度や内容、程度は、その会社によると思いますが、そんな場合は、断固として固辞しましょう。

キツイ表現にはなりますが、

今の会社に不要な社員 = 他の会社でも不要な社員

の可能性が高いです。

出世は見込めず、給与面等でも期待できずでしょうが、訴えを提議できそうなヒドい仕打ちを受けない限りは、しがみつくのが懸命です。

フリーランスなんて耳障りの良い言葉に惑わされてはいけません。

 

希望のある早期退職にしよう

私自身は幸い、あれから10年ちょい、なんとか生きて来れていますが、

特に、40歳以上の方、若くなく、とはいえ一般的なリタイアをする年齢まではまだ遠い時期一番危険です。

自分の身にいつそんな自体が降りかかっても大丈夫なように、いろんなところで言われていますが、

  • 自己投資して、資格や知識技能を身につけておく
  • 人材会社に自分の市場価値を確認してみる

など、日頃から、備えておくことが寛容です。

 

なんだか今回は暗めの話になってしまいましたが、逆に自身の望み・価値観を見出す良いきっかけ、場合によってはチャンスと言えなくもありません。

ポジティブに捉えて、良い方向に邁進して行きましょう!