雑記

40歳半ばで退職→フリーランスへ転身した場合の年金額ってこのくらい

プロフィールにも記していますが、私は2009年にサラリーマンを辞めました。早いものでもう10年以上前です。

ちょうどリーマンショック時に早期退職したのですが、景気は循環するというとおり、またそんなタイミングがやってきましたね。

ということで、本日は、

早期退職考え中
早期退職考え中
会社は辞めて、フリーランスに転身しようかなぁ

 

と考え中の方へ、その場合、

年金っていくらもらえるの?

という疑問に、あくまで1966年生まれの私の例ですが、ご参考までに仔細公開させて頂きたいと思います。

まず前提条件から

私の場合、22歳に就職、その後1.5年ほどブランク、その後1991年〜2009年までサラリーマンでしたので、

Kaz
Kaz
約20年間のサラリーマン時は厚生年金、退職後は国民年金に加入

ということになります。

サラリーマンの年金は2階建て構造

よく紹介されているお話なので、そんなの知ってるよーという方は飛ばしていただいてOKなのですが、日本のサラリーマンの年金は「2階建て構造」になっていると言われます。

どういうことかと言うと、

サラリーマンは「国民年金+厚生年金」に加入している

形になるということです。

  • 国民年金が1階部分
  • 厚生年金が2階建て部分

という意味なのですが、

・国民年金は国民の義務として誰もが加入

サラリーマンの場合は、その上にアドオンされる年金があってそれが厚生年金

というわけです。

つまり、サラリーマンは(元が取れるかは別にして)、厚生年金というアドオン年金があるため、

国民年金だけ」よりも多くの年金がもらえる

※裏を返せばたくさん保険料を支払っている

という状態にあります。

なので、上記に基づくと、私の場合は20年の厚生年金分、国民年金だけだった人よりも多く受給できるはず ということになります。

具体的にどの程度の金額かというと

ねんきん定期便の記載をベースにお話します

「ねんきん定期便」というモノはご存知でしょうか?

日本年金機構から、国民年金・厚生年金保険の被保険者に、

  • 年金の保険料納付実績
  • 将来受給できる年金額の見込み

などを記載した通知書が、封書・ハガキの形式で送られてくるモノです。

 

このねんきん定期便の「老齢年金の種類と見込額(年額)」という欄に、

現在の加入条件が60歳まで継続すると仮定して見込額を計算しています

という注釈付きで、具体的な金額が明示されてされていますので、確定額ではありませんが、以下それを元にお話します。

老齢年金の見込み額

こんな感じになります。

加工とか一切していないので、ほんとそのままなのですが、年間で約130万円、1月あたり10万円ですね。

月10万円ってどうですか?

想像してたより、ずっとずっと少ない金額じゃないでしょうか。

 

途中でサラリーマンを辞めた場合でこの金額ということは?

繰り返しになりますが、私の場合は20年の厚生年金分、国民年金だけだった人よりも多く受給できるはず です。

ということは、支給される年金額は、

厚生年金(定年までお勤め)> 途中までサラリーマン >ずっと国民年金だけ

となります。

なので、さっきの1月あたり10万円というのは、「国民年金だけ」の方と比べると、アレでもずっと多い方なのです。

 

ずっと「国民年金だけ」だといくらもらえるの?

厚生労働省が公開している生年金保険・国民年金事業の概況という報告書によると、平成30年度の平均支給額は、月額で「55,809円」になります。

副業で稼ぐお小遣いって額で愕然としますよね。

月10万円でも厳しいのに、月5万円でどうしろと言うのでしょう。。

 

で、まあ、国もそれはわかっていて、いろんな制度を用意しています。

 

国が用意している年金増額・自分年金の制度

以下では、年金を増やしましょう、と国がおすすめしている制度をいくつかご紹介したいと思います。

受給開始年齢を遅らせる

上掲の年金額の図に、「70歳まで遅らせた場合」の表記があると思います。

70歳を選択した場合、65歳と比較して最大42%増

なので、私の場合ですと、もらえる額が月15万円程度までアップするわけです。

でも、この選択肢は、個人的にはなし!です。

Kaz
Kaz
だって人間いつ死んじゃうかわかりませんから

です。

結婚して2人分の年金で暮らす

国が出すモデルケースでは、私のようなおひとり様ではなく、夫婦二人のモデルを想定支給額として公開していたりします。

典型的なモデルケースは、昔ながらの

40年間サラリーマンとして働いた夫と、専業主婦の組み合わせ=厚生年金がフルで貰える男性と国民年金だけの女性という組み合わせ →約22万円

です。

私の場合に当てはめれば、だいたい15万円ってとこでしょうか?

まあ、そういう選択肢もアリだとは思いますが、

  • 自分だけでどうにかできるものでもない w
  • それはそれで、別に大変なことがありそう ww

と考えると、ベストなソリューションとは言い難いですね www

 

というわけで、以下では、自分年金を作る手法について触れたいと思います。

国民年金基金・iDeCo

いずれも国が用意した自分年金づくりのための制度になります。

国民年金基金 iDeCo
掛金 加入時年齢・プランによる 月額5,000円以上(1,000円単位)
給付期間 終身 有期
受取開始時期 原則65歳 60〜65歳
運用指図 必要なし 必要

 

違いを簡単にまとめると、以下の通りです。

国民年金基金:加入時の年齢やプランに応じた掛金を払えば、老後はずっと一定の金額を受け取れる (注意)厚生年金を収めている人は入れない

iDeCo:自分自身で掛金を拠出して、自分で資産運用。金融機関・商品を自分で選んで、運用結果に応じて、60歳以降に給付を受け取れる (注意)厚生年金を収めている人も条件により加入できる

 

とりあえずiDeCO

私の場合は、性格的にあまりお任せは好きではなく、自分で決めたいタイプなので、iDeCoに加入しています。

こうした制度を国が用意しているのは、「年金2000万円問題」にもあったように、現在の年金制度が、現役世代が年金世代を支える方式であるなか、

  • 支える現役世代の人口がどんどん少なくなっている
  • 一方でもらう側の人口は、平均寿命がどんどん延びていき、増加の一途を辿っている

という問題を、

国のひと
国のひと
こういう制度用意したから自分でなんとか頑張ってー

 

と、悪く言えば、丸投げ(自己責任)しているということなのです。

文句ばっか言ってても仕方ないので

まあ、文句を言いたい気持ちもいっぱいでしょうが、それで急に解決するわけでもないです。

なので、自分で自分の年金を用意するように、現役時代から資産形成して行きましょうというのが、いま考え得る解決策でしょう。

Kaz
Kaz
この記事では触れませんでしたが、NISAもその1つ

と言えます。

コツコツと資産形成

なんか、世知辛い印象を受けるかもしれませんが、投資自体は、

  • お金を増やす

という本来の目的以外に、結果として、

  • 世間の情勢に関心が生まれ、おのずと視野が広がる

といった良い面もたくさんあります。

実際経済ニュースを見るのも楽しくなります。

まだ何もやってないよーって方は

なにか1つでいいので、始めてみることをおすすめします。

  • まずは絶対に少額で
  • 「銀行」や「対面の証券会社」で相談するのは絶対にダメ

 

iDeCoであれば、楽天かSBIなどのネット証券であれば、間違いはないです。

Kaz
Kaz
私の場合は、iDeCOは楽天証券です!

 

口座を作るのは、まったく費用もかからず、ネットからできちゃうので、ぜひチャレンジしてみましょう。

世界観が変わること請け合いです。

【確定拠出年金(iDeCo)専用】SBI証券